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2008年12月10日水曜日

ガソリン価格下落

ガソリンがだいぶ安くなった。
今朝近所のセルフで入れたら、会員価格でレギュラーがなんと99円!
夏頃170円だったのが信じられないくらいだ。
家計にとってすごく助かるけれども、地球環境を考えるとこの安さもどうなのかなという気がする。

昔イランを旅していたときのことを思い出す。
ガソリンがタダ同然の国だったので、バス代も激安。
若いあんちゃんたちは、バイクでペルシャの遺跡の上を縦横無尽に走り回っていたっけ。
ある程度適正価格に持っていかないと、無駄遣いも誘発することになるんじゃないかな。

2008年11月28日金曜日

ピロリ菌その後

昨夜ようやく除菌のための薬が終わった。
一週間、朝晩飲み続け、後半になると副作用の下痢の症状が現れて、けっこうつらかった。
8年前インドで3週間下痢が続いて苦しんだことがあったが、それ以来の苦痛だったような気がする。
と言ってもまだおなかはゆるいのだが…
で、これから3週間は胃炎の薬を飲まなければならない。
ああ、やだやだ

2008年11月27日木曜日

ナンキンハゼ

家の玄関先には南京黄櫨(ナンキンハゼ)が植えてあります。去年実家から苗木をもらったものですが、今年は鮮やかな新緑を楽しませてくれました。庭のイチョウや楓に比べても、秋の紅葉はずっときれいでした。帰宅するたびに築40年のボロ家も避暑地の別荘風に見えて、嬉しかったものです。

ここ数日来の寒気ですっかり葉が落ちてしまい、華やかだった玄関先も、すっかり元のボロ家に戻ってしまいました。

2008年11月23日日曜日

九州場所千秋楽

九州場所の千秋楽は、白鵬と安馬の優勝決定戦となった。

本割で先に把瑠都を破った安馬は、落ち着いて見えた。
13勝を挙げ、しかも横綱を破ってのこの成績で大関を確実にして、そのうえ優勝を望むなど、考えられなかったのかもしれない。もう充分だという顔に見えた。
一方の白鵬は目の前で安馬の勝利を見て、緊張の度合いがさらに高まったようで、小さな目が落ち着きなく左右に動いていた。12日目で安馬に負けているだけに、二度も負けることは横綱として許されない。極度のプレッシャーを感じていることは想像に難くない。
それでも琴光喜を難なく料理して、いよいよ優勝決定戦。
入場する二人は、ついさっきの二人の表情をちょうど入れ替えたようだった。
緊張で顔がこわばってきた安馬と、逆に落ち着きを取り戻した白鵬。

この一番は、今年の取り組みのベストだと言ってもいい。
安馬のスピードを封じたものの、がっぷり組んでからも苦戦する白鵬。吊ったり巻き替えたり、粘る安馬に苦労していた。そして首根っこを押さえつけながらの豪快な上手投げ。安堵と疲労がどっと来た白鵬は、勝ち名乗りを受ける間も、膝に手をついていた。安馬も良くやった。白鵬を脅かすのはもう朝青龍ではない、君しかいない。

しかしさすがは白鵬。インタビューでシャイな面を見せながらも、相撲界の顔としての責任感を一身に背負う、まさしく君は大横綱だ。

2008年11月22日土曜日

下野薬師寺

本格的な冬の前の暖かな休日。午後から車で下野薬師寺跡へ出かけた。
家からは田舎道を30分ほど走れば着いてしまう。
早くも低く傾いた初冬の日差しに、ガランとした遺跡と竹林のコントラストが美しい。

下野薬師寺はその昔、奈良の東大寺、筑紫観世音寺と並んで日本三戒壇の一つだったそうだ。畿内の諸大寺と同格の扱いだった重要な寺が、今はこんな田舎の、看板も小さくて見つからないようなところに、ひっそりと隠れている。
回廊の一部が復元されていたが、往時を偲ばせるにはこれくらいがちょうどいい。五重塔の跡が、県道を挟んで畑とも空き地ともつかない場所にあったが、ただ砂利が盛ってあるだけだった。


遺跡の近くの農道をぐるりと歩いてみた。わらが積まれた田んぼの大地の向こうに、筑波山がはっきり見える。車に戻ると、木立の向こうに男体山が、霞の中で黒々と見えた。

2008年11月21日金曜日

ピロリ菌

俺のおなかにはピロリ菌がいる。

半月前の呼気検査の結果を、お医者さんから聞いてきた。

なんでも、基準値が2.5のところ、俺の場合は40なんだとか。

で、除菌のための薬をドサッと渡されて、今朝から飲み始めた。



40代以上の日本人の8割がピロリ菌を保有しているんだそうな。

俺はまだ36なのに・・・

2008年11月16日日曜日

Appleマーク

やっぱり泥臭いイメージのスーパーカブ号を、ちょっとおしゃれにしてみようと思って、リンゴマークをリアフェンダーに貼りつけました。


よくワーゲンとかプジョーにコレが貼ってあるのを見かけますが、
カブに貼っているのはまあ俺だけだろう、と一人悦に入っています。

2008年11月15日土曜日

カブ号購入


半年前のことですが、中古でカブを買いました。

96年型の50ccデラックス、走行約7,500km。
乗り出し価格は10万円余りしました。

割と美品でシックな紺色なので、
けっこう気に入ってます。

引き取り時はあいにくの雨でしたが、1年半ぶりのマイバイク、50kmの道のりも苦じゃなかった。

バイク乗りとして一度は所有したかったカブ号、大切にしよう。