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2010年3月13日土曜日

スリランカ旅行 11

11日目(2010/1/15) ティッサマハーラーマへ移動


10時前に街道でウェッラワーヤに行くバスをつかまえた。

バスはエッラ渓谷のぐねぐねした道を降下しながら進んでいく。
谷を挟んだ向こう側の山肌が青い草地で美しく、大きな滝の真下を通り抜けたりと、変化に富んだ道を楽しんだ。

平野に下りるとすぐウェッラワーヤに入った。
ここは小さな町だが、街道が交差しているのでバスターミナルはにぎわっている。
ティッサに行くバスを待っている間、商店のおっさんと雑談していると、ティッサでサファリをするならこのホテルがいいと、宿を紹介してくれて、電話もかけてくれた。


そこから乗ったバスでしばらく走り、ティッサの手前の何もないところで止まる。
降りろと言われて見てみると、さっき電話したホテルの人が、ジープで迎えにきていた。手際のいいこと。

そのホテル、Traveller's Home で離れの広い部屋、Rs.1,600。
さっそく明日のサファリの打ち合わせ。朝5時から昼までで、Rs.12,300 ということで握手。
古い週刊現代なんかも置いてあったので、それを読みながらのんびり過ごした。

気持ちのいいテラスで読書

犬も人なつこい





夕方になってから、散歩に出かけた。

水路は生き物の天国

オウムも

人間も

不幸にもフライにされた小魚。まずかった。

田んぼの中に仏塔が

行ってみた


ティッサにも大きな貯水池が広がり、ここではバスやトラックでやってきた人々が、ピクニックを楽しんでいる。貯水池から流れ出る水路では、若者たちが大はしゃぎで水浴びをしている。
カラスや小鳥や、犬や虫など、さまざまな生き物が生き生きとしている。
こんな風景の中を歩くのは、幸せだった。


晩ご飯はホテルで。デヴィルという辛い調理法で作られたチキン。
辛いの大好きな二人には、すごくうまかった。






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