10時前に街道でウェッラワーヤに行くバスをつかまえた。
バスはエッラ渓谷のぐねぐねした道を降下しながら進んでいく。
谷を挟んだ向こう側の山肌が青い草地で美しく、大きな滝の真下を通り抜けたりと、変化に富んだ道を楽しんだ。
平野に下りるとすぐウェッラワーヤに入った。
ここは小さな町だが、街道が交差しているのでバスターミナルはにぎわっている。
ティッサに行くバスを待っている間、商店のおっさんと雑談していると、ティッサでサファリをするならこのホテルがいいと、宿を紹介してくれて、電話もかけてくれた。
そこから乗ったバスでしばらく走り、ティッサの手前の何もないところで止まる。
降りろと言われて見てみると、さっき電話したホテルの人が、ジープで迎えにきていた。手際のいいこと。
そのホテル、Traveller's Home で離れの広い部屋、Rs.1,600。
さっそく明日のサファリの打ち合わせ。朝5時から昼までで、Rs.12,300 ということで握手。
古い週刊現代なんかも置いてあったので、それを読みながらのんびり過ごした。
犬も人なつこい
夕方になってから、散歩に出かけた。
行ってみた
ティッサにも大きな貯水池が広がり、ここではバスやトラックでやってきた人々が、ピクニックを楽しんでいる。貯水池から流れ出る水路では、若者たちが大はしゃぎで水浴びをしている。
カラスや小鳥や、犬や虫など、さまざまな生き物が生き生きとしている。
こんな風景の中を歩くのは、幸せだった。
晩ご飯はホテルで。デヴィルという辛い調理法で作られたチキン。
辛いの大好きな二人には、すごくうまかった。
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