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2010年3月12日金曜日

スリランカ旅行 6

6日目(2010/1/10) シーギリア


シーギリアへは、アヌラーダプラからの道を戻るから、ホテルの前の道で待ってればいいのだが、どれがシーギリア方面に行くのか分からないので、まずバスターミナルまで市内バスに乗っていった。Rs.20。
ダンブッラに行きたいというと、コロンボ行きバスに乗せてくれた。


「ワニ注意」なんて標識もある湖とジャングルの道を進み、1時間半でダンブッラ到着。
バスを降りるとすぐにトゥクトゥクの兄ちゃんがやってくる。
彼のおすすめゲストハウスに連れてってもらい、それからシーギリヤへのチャーター料金を交渉。3時間のチャーターで、ぜんぶでRs.2,000。まあいいか。

パン屋でパン、スリランカ風の見た目まったりしたお菓子などを買い込んで出発。

マンゴー林のそばを過ぎ、

工事中の田舎道を揺られていく。


もうすぐ到着、という所で、トゥクトゥクの左後輪がパンク。
「悪いけどあと1km歩いていって」と言われ降ろされた…


遺跡の周りのお堀端を歩いて入り口へ。

入り口を入ると、巨大な岩山が目の前に!

木陰でパンを食ってから、岩山に登り始めた。


階段下から見上げると、そそり立つ岩壁が



普通なら見えない場所に描かれた美女たち
鉄のらせん階段を登って見られる




まだまだ階段は続く





ライオンの爪が最後の階段を守る。

昔はライオンの上半身が岩山を守っており、その口の中に入っていくように階段がかけられていたんだそうだ。
こんな感じか(博物館にあった小学生の絵から引用)





手すりがなかったらとてもじゃないが登れない。怖くて。




ようやくてっぺんに到着。風が気持ちいい。

すばらしい眺め。ほぼジャングル。

かつての宮殿も、いまは…




駐車場に降りると、トゥクトゥクはパンクを直してちゃんと待っていた。
博物館を見てくるとだけ言って、また歩いていった。





博物館は岩山の模型がすばらしかった。他はあんまり覚えていない。





タイヤは無事なおった。




ホテルの近くには世界遺産の石窟寺院がある。
日が暮れる前にちょっと行ってみた。
入り口の黄金寺院では、老いも若きも善男善女がひっきりなしにやってくる。
もう暗くなろうかというのに、どんどん上に上がっていく。
向かいの土産屋の屋台も繁盛している。

うちら、外から眺めただけで帰ってきた。



晩ご飯はホテルで。色とりどり種類豊富のカレー。





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