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2010年3月11日木曜日

スリランカ旅行 2

2日目(2010/1/6) コロンボ〜アヌラーダプラ


ベランダに出たら、目の前に青いインド洋が広がっていた。
通勤列車がのんびりと視界を横切っていく。


ホテルを出て、トゥクトゥクに乗った。
とりあえずフォート駅に行ってもらう。
どれぐらい距離があるのか分からなかったが、言い値の半額のRs.100で手を打つ。

線路をわたって海沿いを走り、旧国会議事堂や大きなホテルの間を通って町中へ。
人が多くなってきて、駅に到着。思ったより距離があったので、結局Rs.120払った。


駅では旅行者用の案内所に呼び込まれ、アヌラーダプラへの列車の時間を聞いて、クロークで荷を預け、それから近くの食堂街へ。

何件か外からのぞいて、肉のカレーの店に入る。
チキンカレー2種類くらいでロティと一緒に食う。Rs.422。うまい。

街をぶらついて時間をつぶす。
ペターからフォートへぶらぶら歩いた。暑くて寝不足で疲れやすい。

NYにあったのに似ているが、それよりもだいぶ小さいワールドトレードセンタービルに入った。冷房が効いていた。

1時頃駅に戻り、切符を買う。アヌラーダプラまで、2人でRs.580。2等車だ。

出発の30分前に入ってきた列車は、すでに満員で、降りる人も多いが乗る人はもっと多い。
どれが2等車なのか見分けるのも知らず、とりあえず乗り込んで席を確保したが、3等車だった。
13:45出発。


途中の駅から窓際に移ることができた。

ジャングルと田園のモザイクのような大地を、延々と走る。


ひっきりなしにスナック売りがやってくる。売り物を連呼しているんだろうが、「ワンヤワンヤワンヤワンヤワンヤ」みたいにしか聞こえない。買ってみたら、子供の学校で使うノートをちぎった手作りの袋に入れて渡される。まるっこい字がびっしり並んでいる。食い物を入れるのにはどうかと思うが、面白い。

ピリリとチリの効いたコロッケのような感じ。まあうまい。


アヌラーダプラには夜7時に着いた。

トゥクトゥクに乗って、「歩き方」に載っていて、コロンボの案内所でも勧めてくれたHotel Shalini へ。
すぐに夕食を頼み、1時間ほど待ってから呼ばれて別館の食堂へ。天井はあるが、吹きさらし。蚊が多い。



出てきたカレーは種類が多く、すごくうまかった。大満足。





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